顧問先は、大手企業や上場間近の会社さんを担当しています。経営者の方と直接話すので今悩んでいることをリアルタイムで聞くことができます。
経験豊富な経営者の方からのお話はとても勉強になりますし、上場前の勢いのある会社さんにはいつもやる気やワクワク感をもらっています。問題に一緒に取り組み解決することで信頼関係も生まれます。また業界をしぼっていないため、様々な業界を知ることができるのもメリットです。
顧問先の規模やプロジェクトの大きさによってチームを組み仕事を進めてくため、経験が浅くても先輩スタッフがしっかりフォローする仕組みです。
現在は、システム化を進み「会計」という業界だけでみていくと縮退傾向ですが、「数字」だけでなく数字からフォーカスして「総合的な解決屋さん」になれるスキルを身につけていくことが会計事務所の新しい役割だと考えています。
九段会計事務所はその「新しい役割を担う会社」ですね。
九段会計事務所に来る前は、実はシステムエンジニアでした。異業種へ飛び込むことに抵抗もありましたが、結果として今までの経験を大きく役立てることができました。会計以外のソフトウェアとの連携をスムーズに行い、バックオフィス業務全体の効率化を図れたことには、自信にも繋がりました。
また、海外事業に進出している企業とも取引があり、グローバルな会計業務を身につけることが可能です。海外の会計事務知識を得ることで、新規海外事業部を作りたいという企業へ提案もできるようになり、業務の幅が広がります。
業務が固定化された組織ではなく、各人が新しいチャレンジもできる環境が整っているので、私のように色々なことに興味を持つ者にとってはとても面白い職場です。
マネージャー
IT支援
2014年 入社