メルマガVOL.108(2018年7月9日 配信分)

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☆★☆★☆★☆★☆★☆★2018年7月9日☆★☆★☆★☆★☆★☆★

★☆★☆★☆★☆ !!九段会計通信!! ☆★☆★☆★☆
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◇九段会計通信 Vol.108のコンテンツ◇

■こんなときどうなる?身近な税務トピック
~個人の方の第1期予定納税の減額申請について~
■人事・労務
■東京経営者大学のご案内!
■編集後記


こんにちは!代表の高木です。

早いもので、今年も半分が過ぎました。
半分しかないか?まだ半分あるか?捉え方次第ですね。

今年はすでに梅雨明けが報じられ、日増しに夏らしくなっております。
夏の暑さを楽しみながら、今月も頑張っていきます!

それでは今月のメルマガをお送り致します。
宜しくお願い致します!

代表・税理士 高木 功治

┌――┐彡■こんなときどうなる?身近な税務トピック
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~個人の方の第1期予定納税の減額申請ついて~

個人の方の第1期予定納税の減額申請の期限は7月15日までです
予定納税額は平成29年度の確定申告を提出した際、
臨時的な所得以外の所得に対する税額が15万円以上の場合、
7月と11月に3分の1の金額を仮納付することになっています。

結局は今年の確定申告で精算されるのですが、
中には事業が縮小したり、前年の所得がたまたま高く、
予定納税を納めるのが厳しいなどの場合があるかと思います。
その場合は、減額申請をすれば減額されるので、
減額申請をご希望の方はぜひご連絡下さい。

ただし、7月15日が期限となっておりますのでお早めに
ご検討下さいますようお願いいたします。

なお、振替納税をしている方は、7月31日(火)に届け出た口座から
引き落としされるので残高のご確認をお願いいたします。

ご質問等不明な点がございましたら、
お気軽にご連絡いただければ幸いでございます。
担当:矢合 真弓

┌――┐彡■人事・労務
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働き方改革法が6月に成立しました。
残業時間の上限が設定され、違反すると懲役や罰金が課されたり、
同一労働同一賃金により正社員と非正規社員の待遇格差を解消しよう、
というものです。

一方、高プロ(高度プロフェッショナル制度)により、
専門性が高く、時間ではなく成果で評価される仕事の場合、
高収入(年収1075万円以上)になると残業代は支給されない、といった制度もあります。
中小企業はなかなか年収1075万円以上払うのは難しいので、
なかなか適用されるケースは少ないとは思いますが、
人手不足の昨今、さらに残業対策が必要になりそうです。

労務問題は、特に中小企業にとっては非常に頭の痛い問題ですので、
是非これを機に、会社を守るために何をすべきか
考えてみてはいかがでしょうか?
就業規則が無い場合は就業規則の検討を、
また、あっても現状と乖離している恐れがある場合は見直しを
おススメします。

担当:矢合 真弓

┌――┐彡■東京経営者大学のご案内!
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東京経営者大学(後継経営者、幹部育成講座)第6期生が開講しました。

東京経営者大学とは、経営コンサルタント会社で30年使用してきた
コンサルティングノウハウを、経営者と幹部を育成するために
提供していただくものです。

ただ講座を受けて聞いているだけの座学ではなく、自ら考え、行動し、
それを発表するというトレーニングサイクルを行うことで、
経営者として、また幹部としての成長を促すものです。

そこで、しっかりとプロのコンサルタントの先生のもとで学び、
顧問させていただいている私たちの立場から、
継続した行動が行われているかを確認させていただくことで、
短期的で終わらず、継続した成長が実現できます。

また、一緒に学ぶ経営者の同志ができることで、
今後もお互いに助け合いながら自社の経営に役立てることもできます。

これまでの参加者の方々は、日に日に参加者同士信頼関係が生まれ、
新たなビジネスチャンスを掴んだ方も多くいらっしゃいます!

ご興味のある方は、見学が出来ますので、
各担当者又は九段会計事務所までお気軽にご連絡下さい!!

担当:森下 直哉・川上 亮祐

┌――┐彡■編集後記
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先月まで【ブラックペアン】という医療系のドラマを見ていました。
会計業界でも通ずるところがあると感じながら見ていました。

いつまでも人に頼る属人的な仕事をせず、
AIなどの最新テクノロジーを導入して、新人もベテランも関係なく
早く正確な処理をするべきであると思いました。
一方、経営は【人】でもあるので、人の感情などを考慮してサポートする
力も必要と思うところもあり・・・

テクノロジーと人間の両輪で私たちもお客様のサポートを
しなければならないと感じました。

日々精進です。

メールマガジン編集責任者 矢合 真弓

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