母が、金メダリストの清水宏保さんの講演に行き、 感銘を受けたという話を聞きました。
印象に残ったのは、
「50%、70%の力で頑張ること。 残り50%、30%の余裕が必要。 余裕を無くすと頑張れなくなる。」
というお話でした。
ついつい、100%以上の力で頑張った方がいいのではないかと思い、
頑張りすぎてしまいますが、 確かに、頑張りすぎた結果、
ちょっとしたアクシデントでもつまずいて、
「これだけ頑張ったのに、これ以上どうすればいいのだろう」
と途方に暮れ、 復活できないことになるかもしれません。
でも余裕があれば、
「まだいける、よし、頑張ろう!」
と もう一度奮い立たすことができ、継続して成し遂げることができます。
地元の病院で、有名な先生に鎌田實先生がいます。
この病院には 「がんばらない」と大きな文字で書かれた書があります。
(今もあるのかな?)
病気と闘っているだけで十分頑張ってます。
家族や周りの方々も、十分頑張ってます。
頑張ることばかりに目を向けず、もう少し楽にして、 余裕を持ちながら生きていくと、 力が抜けて、より幸せな生き方ができるような気がします。
明日は明日の風が吹く。
たまには力を抜いて、時の流れに身を任せてみてもいいかもしれませんね☆
東京千代田区市ヶ谷の税理士事務所
税理士法人九段会計事務所 矢合