私が小学生から中学生にかけてボウリングが全盛だったころ、中山律子、須田加代子らプロボウラーが毎日のようにテレビに出ていた。
その頃の待ち時間は2時間以上が当たり前という今ではありえないような人気スポーツだった。
早朝が比較的に空いていたので、早朝から私も両親に連れられてよく家族でボウリングをしたものだった。
ボウリング場が次々と姿を消してる今、私の中でまたボウリング熱が再燃し始めた。
どこの位置に立ち、アプローチした自分の左足がどの板の位置で止まるのか、そして球を離すところは板何枚目でスパットはどこを通せが1番ピンと3番ピンの間に食い込んでいくのか。
自分の頭でイメージした通りに球がピンに吸い込まれるように転がっていく時の快感。
しかし、残念ながら、実力のない素人の私にとって、毎回同じように投げられるかというとそうはいかない。
力が入れば右へ左へ思いとは違う方向へ転がってしまう。
教えてくれてる友人は言う。
「点数ではなくて一投一投の内容が大切。投げ方は人それぞれ違うから、自分の投げ方で自分のラインを見つけることが大切。」
それにはまずいつも安定した自分の投げ方が出来るようにしなければ
そしてレジャーからスポーツとしてのボウリングへ
がんばるぞ~
九段会計事務所 丸山幸恵